マダムマリーです。
入国審査を笑顔で切り抜けたら次は税関申告です。通常申告するものがなければバゲージのターンテーブルから自分のスーツケースをピックアップして申告書を係員に渡すだけなのですが、インドネシアの空港にはチップ狙いのポーターが空港内にたくさんいます。ターンテーブルから到着ロビーまでとても親切に荷物を運んでくれます。が、後で法外なチップを要求されます。
=デンパサール空港・Baggage Claim=
友人:「私たちの荷物まだかしら・・・遅いわね・・・」
マダム:「そうね、さっきから同じ荷物がぐるぐる回ってるしおかしいわね、まさか
ロストバゲージ・・・?」
いよいよおかしいと思って辺りを見回してみると、見覚えのある荷物が既にターンテーブルから降ろされポーター二人がその荷物を囲んで持ち主の到着を待っているではないか!私たちが近づくとすかさず待ってましたとばかりに荷物を運ぼうとするので
「Thank you so much, but I can carry it by myself. Anyway thank you! Bye bye」・・・・なんていう訳がない。
マダム:「おい、こらっ、われ~っ、何ひとの荷物勝手にいじってるんじゃっ!
こらっ、勝手にさわるな!!あっち行けっ!!!」

友人:「・・・こ、こんなマダム見たことない・・・ま、真似できない・・・

」
マダム:「ん?・・・いやぁ~男子(
Husband)いなくてよかったぁ、はははは
は・・」

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